夢追いトカゲ
ぼちぼち更新のつれづれ詩集。
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気づいたら 雨の中を傘も差さずに歩いていた
止まらない涙を洗い流すように
こんなに寂しいとは思わなかった
青い空も茜の陽も こんな雨の降る日も
一緒に歩くものだと思っていたから
左手が手もち無沙汰だ
右の薬指ももどかしい
右も左もわからない 私はどこにいる?
地図はいつもあなただった
そうね 雨がやんだら 探しにいこう
信じるものはまだ そこにあるとわかったから
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